新設:2009-01-01
更新:2022-11-13
鹿島神社
撮影:2009-04-08ほか
案内板 (鹿島神社由緒板)
- 鎮座地
- 横須賀市西逸見2-70
- 祭 神
- 武甕槌命(タケミカズチノミコト)
- 由 緒
- 応永17年(1410)4月 三浦遠江守が勧請と伝えられる足利義持の頃である
新編相摸風土記に左の如く書いてある
村の鎮守神体木像(長サ1尺2寸)像背に応永17年と銘あり又その文に
大擅那三浦遠江守子時応永17年寅卯月初8日五郎四郎□□仏師某敬と記し花押あり又天正2年(1574) 織田信長の時代に朝比奈六太夫が社殿を造営した棟札があった
又寛永13年(1636)8月24日 三浦安針ウイリアムアダムスの子 2代目安針が社殿を造営した古来逸見町海上自衛隊地方総監部の海岸にあったが明治24年(1891)7月28日の夜乞食の失火で社殿を全焼したので 明治29年6月5日 現在の位置に新築した それまで9月29日が例祭であったが 遷宮日の6月5日を祭日と定めた
明治41年町内の6社を合併し今日に至る
<注>
鹿島神社の現在地は、三浦按針の屋敷があったところといわれています。